放送大学をやってる労務者の日記

放送大学の科目履修生からはじめてついに全科履修生になった労務者の記録です

放送大学全科履修生の編入手続き書類を集める

放送大学全科履修生として編入学をするために、放送大学で指定されている<様式3>というものを母校で記入してもらわなくてはいけなくなった。四年制大学を卒業しましたよ、これだけの単位を取得していますよ、ということを証明するための書類だ。

問題は、これは放送大学の独自様式ということ。出身大学にそのまま送ったからといって、無条件で記入してもらえるとは限らない。
というわけで、母校の証明書類取扱窓口に電話して詳細を確認する必要があった。尋ねてみると、先方も慣れたもので放送大学の独自様式の事は知っていたので、送れば記入してもらえることになった。

この手続きを始めてみると、紙ベースで事務手続きをすること自体がとてもひさしぶりなことに気づいた。そしてかなり手間取った。あと郵送するのに料金がかかった。日本の大学はなぜこれほど学籍証明関連の手続きが紙ベースのままなのか。手続き自体は無料でやってもらえるので、そのあたりは文句を言えた筋ではない。

それから、学籍関係の書類には、請求者本人は閲覧改竄できないように書類を封筒に入れて厳封するオプションがあり、請求時にこれが必要かどうか発行元に尋ねられることがある。放送大学全科履修生編入手続の場合、厳封は不要だ。放送大学のサイトには厳封の要否が書いていないので電話して聞いてみたら、むしろ封筒に入っていたら出して送ってくださいと言われた。